伏見稲荷神社の初詣
毎年お正月の三が日には、どの神社・寺院も初詣の参拝者であふれかえりますね。
中でも、京都市伏見区にある「伏見稲荷神社」は、神秘的な雰囲気を持ち、訪れる人々を感動させてしまう不思議なパワーを持つ神社だと言われています。観光の雑誌などでも、千本鳥居が紹介されていますので、この鳥居を通りたくて初詣に訪れる人も多いのではないでしょうか。毎年、初詣の時期には、関西地方で最も多い参拝者を集めています。2006年度の警視庁の調査によると、伏見稲荷神社への初詣者数は、約269万人で、全国で4番目に多い参拝者数です。
伏見稲荷神社は、稲荷山のふもとに本殿があり、稲荷山全体を神域としています。朱塗りの楼門は、1589年に豊臣秀吉が寄進したと伝えられています。重要文化財の本殿は、1499年に再興された檜皮葺きの建造物です。
全国約4万社の稲荷神社の総本宮で、大きなお社の他に、たくさんの小さなお社があります。これらは、全国に散る稲荷神社に当たるので、伏見稲荷神社に初詣に訪れたなら、たくさんの地域の神社を訪れた気分になりますね。
また、稲荷神が農業の神であるので、五穀豊穰・商売繁盛・交通安全といったご利益があると言われています。
伏見稲荷神社は、初詣以外のシーズンであっても、京都へ訪れたなら、訪れたる価値のある神社だと思います。
